伝統工芸の織物を日常に

いとへんuniverseでは、西陣絣の布を製作しており、それらの布を使用したプロダクトも製作しています。

伝統工芸・西陣織の一技法であるこの布の魅力をふだんの暮らしでお楽しみください。

西陣で生まれた絣織物

絣(かすり)とは染めた糸を並べ替えたりずらしたりして模様をつくり出した織物のこと。

絣の布は世界中でつくられていますが、地域によってそれぞれ個性があります。
西陣の絣の特徴は、細い絹のタテ糸を大胆にずらして模様をつくること。細かい模様から大胆な柄ゆきまで様々な意匠があります。

詳しくはいとへんuniverseホームページにて
ご紹介していますのでご覧ください。

西陣絣職人の仕事について

西陣織は分業化が進んでおり
織物の工程ごとに専門の職人さんがいます。

西陣絣の職人さんが担当するのは
・糸を染め分けるために防染加工を行うこと
・染め上がった糸を並べ変えたりずらしたり
 してタテ糸の準備をすること

糸を染めるのも、糸を織って布に仕上げるのも
それぞれ別の専門の職人さんです。

いとへんuniverseメンバーの葛西郁子は
西陣絣唯一の若手職人です。